イヤイヤ期・魔の2歳児対応方法6選!疲れたあなたに試してほしい対策も教えます

子育てはいつでも悩みがいっぱい。

その中でもイヤイヤ期は
お父さんお母さんにとって
体力的にも精神的にも本当に大変な時期です。

今回は「イヤイヤ期って何?」というお話と
「イヤイヤ期の対応方法」などを
お伝えしていきます。

目次

イヤイヤ期は成長の証

イヤイヤ期とは2歳前後に自我が芽生え始め、
自己主張が強くなってくる時期
のことを
言います。
魔の2歳児とも呼ばれていて、
何でも「いや!」と言ったり
泣いたり、体全体で拒否したりします。

しかしこの行動は、成長するうえで
必要な時期と言われています。
子どもが順調に育っている証でもあるんです。

しかし自分でやりたい!今はこれがしたい!と
振り回され、親の都合など全く通用せず
かなり苦労される方が多いかと思います。

いつから始まるの?

一般的に1歳から2歳前後
始まることが多いようです。
ただし個人差があるため、
中には0歳から始まったという強者も。


ちなみに私の子どもは
1歳過ぎてから始まりました。
まだ言葉でうまく伝えられなかったので、
気に入らないことがあると
泣いて床にひっくり返っていました(笑)

いつまで続くの?

一般的に言葉をうまく伝えられるようになる
3歳頃に落ち着いてくるようですが、
4歳や5歳になっても続く子も多いようです。

そう考えると長ければ1歳から4歳頃まで
約3年間もイヤイヤ期と
向き合うことになるんですよね。


3年はやっぱり長い…


今回はお父さんお母さん達が
少しでも楽になるよう、
私が行ってきた対応方法をお伝えしていきます。

まだ実践していないことが
あれば、参考にして
いただけると嬉しいです。

イヤイヤ期の対策

人形を使う

これは0歳からでも効果ありの方法です。
お気に入りの人形を使います。
できれば少し声を高めにして
その子になりきって話します。

例えば

「○○○ちゃんどうしたのー?」
「よしよーし、いい子だね」
「一緒に遊ぼうよ」

お気に入りの人形が話しかけてくれたことで
どうして泣いていたのか忘れる確率が高く、
人形に誘われるだけで嫌がっていたことも
一緒にやってくれることが多いです。

選択肢を与える(2択)


この時期は何か頼み事をすれば
「いや!」と返ってきてしまいます。
口癖のようになっている子も多いですよね(笑)

そこで少し伝え方を変えてみましょう。

着替えをさせたい場合

  • 「お着替えしよっか」
       
  • 「この服とこの服どっちにする?」

このように選択肢を与えた聞き方にすると、
どちらか選んで着替えてくれるはずです。

選択肢がたくさんあると決められないので、
二択にしてあげるとお子さんも決めやすいですよ。

ごっこ遊び(役割を与える)

これは幼稚園児にかなり効果があったのですが、
子どもに”先生役”をしてもらうのです。

例えばお風呂を入りたがらない時は

親が園児役になり「先生ー!遊ぼー」と
誘って少し遊びます。そのあと
「先生!お風呂入りたいから
いっしょに着いてきてー」と言って
誘導する感じです。

少し時間はかかりますが、
頑固になっている時こそこの方法が
成功することが多かったです。

しばらく見守る 落ち着くまで待つ

いやいやー!となっている時は残念ながら
何を言っても響いていないことが多いです。

子どもにも泣きたい時があるし、
泣けばすっきりすることだってあるはず
です。

少し離れたところで見守ってても全然OKです!
隣の部屋に移動して深呼吸してきてもいいですね。

育児放棄している訳では
ありませんから、
罪悪感を感じなくて
大丈夫ですよ♪

お風呂入りたくないと言われたら、
自分だけ先に入っちゃってもいいんです!

うちの子も入りたくないって言っていたのに、
後から追いかけてくることもありました。

動画で撮影(客観的になれる)

泣いてる時に動画を
撮影するのも効果があります

親も客観的に自分の子を見ることができて
少し落ち着けるほか、
子どもも何か撮られてると
気づいた時に泣き止むことがあります。

後から子どもと一緒にその映像を見て、
「こんな泣いてたんだよ、おかしいね」と
話してもいいですね。

アプリを使う

時にはスマホに頼りましょう!

我が家では主に3つのアプリを使用しております。

  • ポケモンスマイル
  • youtube kids
  • お仕事ごっこ
ポケモンスマイルとは

歯磨きを嫌がる子におすすめのアプリです。
スマホの画面を見ながら歯磨きをして
上手に磨けるとポケモンが
getできるというものです。

実際に娘も楽しんでやっていました♪

唯一惜しい点をあげるとすると、
小さなお子さんの場合は
親御さんがスマホを持ちつつ
歯磨きもしなければならないので、
両手がふさがり磨きづらいことくらいです。
ぜひ使ってみて下さい♪

他にもこんな対策があります

二人いる場合

一人が悪役演じ、もう一人が子どもと
「逃げろー」「急げー」と
気持ちを切り替えさせる方法です。

私は夫がいる時はこの方法で
思いっきり悪役を演じています(笑)

子どもは必死で逃げていきますし、
さっきまですごくイヤイヤしていたのが
嘘のように戻り面白いですよ。

ワンオペじゃない時はぜひ試してみて下さい。

朝の着替えを楽に

朝の時間のない時に
イヤイヤされると大変ですよね。

私は時々、前日の夜から次の日着る服を
着せておくという奥義を使っていました(笑)

上の服だけでも朝の準備はだいぶ楽になるはず。
潔癖症でなければおすすめしたい方法です。

完璧は求めない

ご飯を嫌がる日もあれば、お菓子だけしか
食べないこともあるでしょう。
大きくなっても食べれないんじゃないかと
心配する必要はありません!!

いつかはなんでも食べてくれる日が来ます。

イヤイヤに疲れたら家事をさぼっちゃいましょう!
少しくらい掃除が出来ていなくても
誰も困りませんから。

育児は休みなしです。
自分を甘やかしちゃいましょう♪

終わりに

我が家で効果のあった対応方法を
お伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

こちらの記事でもイヤイヤ期の対応策を書いています。
言い方ひとつで反応が全然違います!

長期戦となるイヤイヤ期。
でもいつかは終わりがくるものです。

「今となっては良い思い出だね」と
話せる日がきますように。
少しでも楽しんで乗り越えていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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